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SARS-CoV-2に対するmRNAワクチン接種後の死亡例の検討
Legal Medicine誌より

2021/07/07
平山幹生(春日井市総合保健医療センター参事)

 ドイツでは2020年12月27日から、ドイツBioNTech社/米Pfizer社のmRNAワクチン(BNT162b、商品名コミナティ)の接種が始まっている。ドイツにあるワクチンおよび生物製剤に関する連邦研究所であるPaul-Ehrlich研究所(PEI)には、2021年3月12日時点で、ワクチンを接種して1時間から40日の間で死亡したドイツ人286例の情報が登録されている。北ドイツに位置する筆者らの地域では、5週間の間に22人の死亡例が確認されている(接種後0~28日)。本報告は、BNT162b接種後に死亡し、ハンブルグの法務医学研究所で解剖された3例の検討である1)

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