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抗菌薬ピラジナミド耐性と喀痰培養陰性化の関係
多剤耐性結核患者の治療・隔離期間の短縮化に有用な検査法とは?
Clin Infect Dis誌

2020/10/23
西村 多寿子=医療ライター

 多剤耐性結核(MDR-TB)患者において、ピラジナミド(PZA)耐性の有無を早期に把握する方法として、表現型ではなく遺伝子型の薬剤感受性試験(DST)と、最小発育阻止濃度の測定試験(MIC)と組み合わせることを提案し、喀痰培養陰性化までの時間や治療転帰との関連を検討した。その結果、遺伝子型のDSTで検討したPZA耐性は、喀痰培養陰性化までの時間延長と関連しており、提案方法の有用性が示唆された。本論文は、Clin Infect Dis誌10月3日電子版に掲載された。

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