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J Hosp Infect誌
高齢肺炎治療時のC.difficile感染症リスクが低いのはペニシリン系+βラクタマーゼ阻害薬
急性肺炎の高齢入院患者を対象にした観察研究

2020/06/02
西村 多寿子=医療ライター

 急性肺炎で入院した高齢患者をClostridioides(Clostridium)difficile感染の有無でケース群とコントロール群に分け、再入院率や死亡率を比較したところ、C.difficile感染症(以下、CDI)が発生した患者の方が予後不良だった。また各群への抗菌薬の投薬状況から、ペニシリン系薬+βラクタマーゼ阻害薬を使用するほうが、それ以外のレジメンよりもCDIのリスクが低いことが示された。この結果は、J Hosp Infect誌5月10日号に掲載された。

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