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Am J Gastroenterol誌から
高齢者や併存疾患を有する患者の結腸内視鏡検査は慎重に
フランスのコホート研究

 結腸内視鏡検査に伴い全身性の重篤な有害事象(SAE)が発生した場合は死亡率が高く、特に高齢者や複数の併存疾患がある患者に結腸内視鏡検査を実施する際には、穿孔や出血に加えて死亡率も考慮すべきであることが示された。結果はAm J Gastroenterol誌4月号に掲載された。

 結腸内視鏡検査の合併症として、穿孔や出血は大規模コホートやメタ解析などで検討されている。しかし、結腸内視鏡検査に伴って発生するおそれのある重篤な有害事象(SAE)は他にもあり、議論の余地がある。そこでフランスの研究者らはコホート研究を行い、結腸内視鏡検査に伴う心血管SAEおよび腎SAEの発生率を推定し、関連要因の特定を試みた。

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