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Clin Infect Dis誌
COVID-19患者における細菌/真菌の同時感染は少ない可能性
抗菌薬の適正使用に向けた介入が必要と著者

2020/05/18
西村 多寿子=医療ライター

 SARS-CoV-2、SARS-1、MERSなどのコロナウイルス感染症患者における細菌/真菌の同時感染を報告した文献をレビューし内容分析をしたところ、COVID-19患者では同時感染の報告件数が806例中62例(8%)と低かったにもかかわらず、広域スペクトラムの抗菌薬が頻繁に使われていたことが明らかになった。COVID-19パンデミックに際し、抗菌薬適正使用に向けた介入と治療方針の策定が早急に必要だと主張する論文が、Clinical Infectious Diseases電子版に5月2日掲載された。

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