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United European Gastroenterol J誌から
IBD患者の重篤なウイルス感染の発生率は3倍
チオプリン製剤やIBDの臨床的活動性が引き金に

 炎症性腸疾患(IBD)患者は全身性の重篤なウイルス感染(SVI)の発生率が一般集団の3倍であることが示された。結果はUnited European Gastroenterol J誌4月号に掲載された。

 クローン病や潰瘍性大腸炎といったIBDでは、免疫抑制薬や生物学的製剤などを長期間服用することになるため、SVIに陥るおそれがある。今回、カナダおよびフランスの研究者らは、IBD患者の全身性SVIの発生率とその危険因子を評価する目的で研究を実施した。

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