日本の心不全レジストリを用いた研究で、急性非代償性心不全で入院した患者が退院後に心不全で再入院する率を調べたところ、退院後30日以内が3.3%、90日以内が8.0%で、米国の早期再入院率よりも低かった。90日以内の心不全による再入院患者は、再入院のなかった患者と比較して、総死亡と心血管死のリスクが高かった。これらの結果は、Circ J誌1月24日号に掲載された。
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