重度心不全の治療に用いる左室補助人工心臓(LVAD)として、新たに開発された磁気浮上型遠心ポンプと従来型の軸流ポンプを比較したところ、遠心ポンプは軸流ポンプに比べて脳卒中発生率が低く、その有益性は長期(6カ月~2年)にわたり観察された。この結果は、Circulation誌1月8日号に掲載された。

2019/1/31
重度心不全の治療に用いる左室補助人工心臓(LVAD)として、新たに開発された磁気浮上型遠心ポンプと従来型の軸流ポンプを比較したところ、遠心ポンプは軸流ポンプに比べて脳卒中発生率が低く、その有益性は長期(6カ月~2年)にわたり観察された。この結果は、Circulation誌1月8日号に掲載された。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。