仏国民健康保険基金のAntoine Meyer氏らは、クローン病患者に対して抗TNFαモノクローナル抗体インフリキシマブ、またはバイオシミラーであるCT-P13を投与された患者の治療成績を比較して、有効性の非劣性を確認し、安全性にも差はなかったと報告した。結果は、Ann Intern Med誌電子版に2018年12月11日に掲載された。

 インフリキシマブ(先発品の商品名レミケード)は、世界各国で、クローン病、潰瘍性大腸炎、強直性脊椎炎、関節リウマチ、乾癬性関節炎、慢性尋常性乾癬などの治療に用いられている。CT-P13は、インフリキシマブ・バイオシミラーで、強直性脊椎炎や関節リウマチなどの患者に対する有効性と安全性が示されている。

 これら2剤の構造には微小な差がある。129人のクローン病患者を登録して行われた非劣性試験NOR-SWITCHでは、CT-P13を投与された患者に進行を経験した人々

インフリキシマブ・バイオシミラーの臨床試験の画像

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