HBVとHCVの重複感染者に、直接作用型抗ウイルス薬(DAA)を用いたC型肝炎治療を行うと、HBVの再活性化(HBV-R)が起こるという報告があった。米食品医薬品局(FDA)のSusan J. Bersoff-Matcha氏らは、有害事象報告システム(FAERS)に登録されていたHBV-R経験者の情報を分析し、重複感染者にDAAを用いる場合には監視を怠ってはならないこと、HBVの治療開始が遅れると死亡例や肝移植が必要にある場合があること、などをAnn Intern Med誌2017年4月25日号に報告した。

HCVの治療で重複感染者のHBVが再活性化の画像

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