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J Am Coll Cardiol誌から
高齢者の歩行速度低下はCVDの強力な予測因子
初期段階のフレイルへの予防的、治療的介入の必要性が浮き彫りに

2015/03/30
山川 里香=医学記者
高齢者の歩行速度低下はCVDの強力な予測因子の画像

 高齢者のフレイル(生理的予備能が少しずつ低下し、恒常性が失われていくこと。要介護状態に至るまでの中間的状態)の初期段階は可逆性だと考えられている。イタリアの研究者らが地域在住の65歳以上の高齢者を調査したところ、フレイルの中でも特に、歩行速度の低下がその後の心血管疾患(CVD)発症を予測する最も重要な因子であることが示された。この結果は、J Am Coll Cardiol誌3月17日号に掲載された。

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