1日の中でじっと座っている時間(座位時間)が長い人は、たとえ定期的な運動習慣があったとしても、座位時間が短い人よりも総死亡リスクが高いことが分かった。さらに、2型糖尿病、心血管疾患、癌の罹患リスクも座位時間が長い人で高いという。
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「座ったきり」は、やっぱり体に悪い
身体活動量が高くても座位時間が長い人ほど短命、メタアナリシスで示唆
2015/02/10
大西淳子=医学ジャーナリスト
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