せん妄の診断に広く用いられている「Confusion Assessment Method(CAM)」のアルゴリズムを受け継ぎながら3分で評価が完了する新たな診断ツール「3D-CAM」が開発され、感度・特異度ともに良好であることが確認された。米Beth Israel Deaconess Medical CenterのEdward R. Marcantonio氏らが、Annals of Internal Medicine誌2014年10月21日号に報告した。
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Ann Intern Med誌より
3分で入院高齢患者のせん妄が診断可能に
新診断ツール「3D-CAM」を作成、感度95%、特異度94%と良好
2014/11/12
大西淳子=医学ジャーナリスト
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