スタチン関連筋痛症はスタチン使用者にしばしば発生するが、筋痛症の原因が不明でもスタチンの投与が中止される場合が少なくない。スタチン関連筋痛症患者にn-of-1試験を行うことで、忍容性を確認でき、投与再開できる可能性が示された。カナダWestern Ontario大のTisha R.Joy氏らが、Annals of Internal Medicine誌2014年3月4日号に報告した。
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Ann Intern Med誌から
スタチン認容評価に「n-of-1試験」が有効か
投与再開できる患者の見極めに使える可能性、概念実証研究の結果
2014/03/24
大西淳子=医学ジャーナリスト
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