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Arch Intern Med誌から
ACS後の抗血小板療法への新規抗凝固薬追加で大出血リスクが3倍
ステント血栓症は3割減少するが…メタ分析の結果

 急性冠症候群(ACS)後の患者にはアスピリンなどを用いる抗血小板療法が行われるが、そこに血液凝固第Xa因子阻害薬や直接トロンビン阻害薬(DTI)を追加すれば血栓リスクはさらに低減するのだろうか。これまでに行われた無作為化試験を対象に系統的レビューとメタ分析を行ったハンガリーPecs大学のAndras Komocsi氏らは、これらの新しい抗凝固薬の追加は大出血リスクを大きく高めて、抗血小板療法の利益を相殺してしまうことを明らかにした。論文は、Arch Intern Med誌2012年9月24日号に掲載された。

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