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Arch Intern Med誌から
PPI併用はアレンドロネートの効果を損なう
年齢依存的、用量依存的に股関節骨折予防効果が減弱

 プロトンポンプ阻害薬(PPI)は高齢の患者に広く投与されており、経口ビスホスホネート薬使用者も例外ではない。デンマークCopenhagen大学病院のBo Abrahamsen氏らは、国家レベルの医療記録を利用したコホート研究で、PPIの併用が用量依存的にアレンドロネートの効果を損なうことを明らかにした。H2ブロッカー(ヒスタミンH2受容体拮抗薬)にはそうした影響は見られなかったため、上部消化管症状を訴える患者にはこちらを選択すべきと考えられた。論文は、Arch Intern Med誌電子版に2011年2月14日に掲載された。

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