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Arch Intern Med誌から
一部の下大静脈フィルターに深刻な破損の恐れ
開心術が必要になる場合も

 下大静脈フィルターは、抗凝固薬禁忌の患者や、抗凝固薬を使用していても塞栓症リスクが高い患者に対する治療の選択肢の一つになっている。米Pennsylvania州立大学のWilliam Nicholson氏らは、Bard社の2通りのフィルターを留置された患者について後ろ向きに調べて、下大静脈内に固定するための支柱(ストラット、計12本ある)の破損が10%を超える患者で発生していること、生命にかかわる危険性もあることを明らかにした。詳細は、Arch Intern Med誌電子版に2010年8月9日に報告された。

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