肺炎で入院した患者のうち、入院前にスタチンを使用していたグループでは、使用していなかったグループに比べて死亡率が有意に低いという結果が、大規模な集団ベースのコホート研究により明らかになった。詳細は、デンマークAarhus大学のReimar W. Thomsen氏らがArchives of Internal Medicine誌2008年10月27日号に報告した。
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Arch Intern Med誌から
スタチン服用者は肺炎の死亡率が25~30%低い
肺炎入院患者2万9900人を対象としたコホート研究の結果
2008/11/20
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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