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Gastroenterology誌から
プロバイオティクスが早産児の総死亡を防ぐ?
RCTのネットワークメタアナリシス

 死亡や壊死性腸炎(NEC)を予防する目的で、プロバイオティクス製剤を早産児に投与したランダム化比較試験(RCT)のネットワークメタアナリシスにおいて、一部の単株および複数株製剤に有効性が認められた。結果はGastroenterology誌8月1日号に掲載された。

 早産児は、敗血症、死亡、生涯続く神経発達障害や認知障害のリスクであり、特に顕著な後天性疾患にはNECがある。2014年のコクランレビューでは、プロバイオティクス製剤が早産児の重度NECと総死亡を予防すると結論されたが、最も有効な製剤は特定されていない。そこでカナダ・米国の研究者らは、単株または複数株のプロバイオティクス製剤の相対的有効性を評価するため、ネットワークメタアナリシスを実施した。

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