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Am J Gastroenterol誌から
糖尿病は家族歴と同程度の大腸癌リスク因子
糖尿病患者は50歳以前から大腸癌スクリーニングすべき

 糖尿病患者は大腸癌を発症するリスクが上昇しており、大腸癌の家族歴を有する人と同程度のリスクであることが示された。結果はAm J Gastroenterol誌7月号に掲載された。

 比較的若い成人の大腸癌発生率は上昇しつつあり、この年齢層に特有の危険因子を特定する重要性が増している。大腸癌の家族歴は大腸癌の危険因子として確立しているが、疫学研究のメタ解析から、糖尿病も大腸癌リスクの上昇と関係することが示唆されている。そこでドイツやスウェーデンの研究者らは、大腸癌の家族歴と糖尿病が、異なる年齢層の大腸癌リスクに及ぼす影響を評価する、コホート研究を実施した。

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