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Diabetes Care誌から
SGLT2iの腎保護効果を邦人レジストリーで確認
蛋白尿やRA系阻害薬併用の有無にかかわらず効果認める

2021/10/28
佐古 絵理=メディカルライター

 我が国の慢性腎臓病(CKD)患者を対象としたレジストリー研究から、SGLT2阻害薬(SGLTi)を投与されているCKD患者は、他の糖尿病治療薬を投与されているCKD患者に比べて腎機能低下のスピードが減弱し、末期腎不全などへ進行するリスクも抑制されたことが明らかになった。この効果は、蛋白尿やACE阻害薬/ARB併用の有無にかかわらず認められた。川崎医科大学の長洲一氏、横浜市立大学(現・滋賀医科大学)の矢野裕一朗氏らのグループによる研究結果で、論文は9月30日にDiabetes Care誌ウェブサイトに公開され、同誌11月号に掲載された。

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