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Circulation誌から
ACC/AHA基準「ステージ1高血圧」でも心不全、心房細動のリスク上昇
日本のレトロスペクティブな観察研究の結果

2021/05/18
山田 裕紀子=メディカルライター

 2017年に米国心臓病学会(ACC)/米国心臓協会(AHA)が発表した高血圧ガイドラインでは、高血圧診断の血圧閾値が140/90mmHgから130/80mmHgに引き下げられている。このほど、同ガイドラインに基づいた血圧分類と、心不全(HF)、心房細動(AF)のリスクとの関連が日本の大規模データベースを用いて検討された。解析の結果、130/80mmHg以上でもHF、AFの発生率が上昇することが明らかになった。この結果はCirculation誌4月22日オンライン版に掲載された。

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