性的に活発な女性を対象に尿を標本とする子宮頸部ヒト・パピローマウイルス(HPV) DNA検査の精度を調べた研究を対象にしたメタアナリシスの結果、尿検査の精度は、子宮頸部検体を用いる検査の代用として利用できるレベルにあることが示された。英国Barts and The London School of Medicine and dentistryのNeha Pathak氏らが、BMJ誌電子版に2014年9月16日に報告した。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
初尿を用いたHPV検査の感度89%、特異度97%
子宮頸癌検診の受診が困難な女性のための選択肢となる可能性
2014/10/09
大西淳子=医学ジャーナリスト
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