発熱期間や体温、頻呼吸、酸素飽和濃度などを組み入れた予測モデルが、発熱児における重症細菌感染症(SBIs)のリスク評価に有用であることが示された。オランダErasmus MC-Sophia Children’s HospitalのRuud G Nijman氏らが、BMJ誌電子版に2013年4月2日に報告した。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
発熱児の重症細菌感染症リスクを評価する予測モデルを作成
症状やCRP値などを用いて肺炎とそれ以外の重症細菌感染症を区別
2013/04/22
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。