慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪または市中肺炎で入院し、クラリスロマイシンの処方を受けた患者は、1年以内の心血管イベント発生リスクが有意に高いことが明らかになった。英Ninewells病院のStuart Schembri氏らが、BMJ誌電子版に2013年3月21日に報告した。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
COPD急性増悪または市中肺炎でクラリスロマイシン投与を受けた患者は心血管イベントリスクが上昇
7日以上の使用でリスク上昇は有意に
2013/04/10
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。