高用量のスタチンを処方された患者と低用量のスタチンを投与された患者の急性腎障害による入院率を比較した研究で、強力なスタチン療法により腎障害リスクが上昇することが示唆された。カナダBritish Columbia大学のColin R Dormuth氏らが、BMJ誌電子版に2013年3月20日に報告した。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
強力なスタチン療法は急性腎障害による入院リスク上昇に関与
ただしCKD患者では有意な関係は認められず
2013/04/08
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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