16~19歳時点の膝伸展筋力と握力が弱かった男性は、55歳前に死亡するリスクが有意に高いことが、スウェーデン国民を対象とする前向きコホート研究で明らかになった。死因別では、自殺と心血管死亡のリスク上昇が有意だった。スペインGranada大学のFrancisco B Ortega氏らが、BMJ誌電子版に2012年11月20日に報告した。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
青年期に筋力が弱かった男性は早期死亡リスクが高い
スウェーデン国民114万人を対象とした前向きコホート研究の結果
2012/12/06
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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