65~74歳の男性が腹部大動脈瘤(AAA)スクリーニングを受けると、その後10年間は生存利益が持続し、AAA関連死亡リスクが半減すること、費用対効果も良好であることが、英Cambridge大学MRC Biostatistics UnitのS G Thompson氏らの長期追跡研究で分かった。論文は、BMJ誌電子版に2012年6月24日に掲載された。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
65歳以上の男性へのAAAスクリーニング、費用対効果は良好
10年間の関連死の相対リスクは48%減、英国での研究
2012/07/19
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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