ダイエット法の1つである「低炭水化物食」と「高たんぱく質食」を単独あるいは併用で取り入れている人々では、約16年間の心血管疾患罹患率が有意に高くなることが、ギリシャAthens大学のPagona Lagiou氏らが行った前向きコホート研究で明らかになった。論文は、BMJ誌電子版に2012年6月26日に掲載された。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
低炭水化物高たんぱく質ダイエットは心血管リスク上昇に関係
炭水化物20g減かつたんぱく質5g増で、リスクは5%上昇
2012/07/05
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。