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BMJ誌から
尿路感染症の疑い例には48時間待機か試験紙検査が有用
5通りの管理法を比較した無作為化試験の結果

 尿路感染症が疑われる患者の中で、実際に感染があるのは6割程度にとどまる。そこで、英Southampton大学のPaul Little氏らは、症状の管理の質を落とさずに抗菌薬の使用を最低限に抑える治療戦略を探すため、プライマリケアで実施できる5通りの管理法を比較する無作為化試験を行った。この結果、試験紙検査の結果に基づいて抗菌薬を投与する方法と、48時間改善が見られない患者に抗菌薬を投与する方法の2つがより優れた選択であることが示された。論文は、BMJ誌電子版に2010年2月5日に掲載された。

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