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BMJ誌から
降圧治療の「失敗」判定、半年後では早すぎる
アジア、欧州などで行われた無作為化試験の分析結果

 降圧治療を行う場合、患者の治療への反応を正確に知ることが必要だ。オーストラリアSydney大学のKatherine Keenan氏らは、降圧治療の開始後3カ月時点の血圧をベースラインとした場合、その6カ月後の血圧測定値は一過性の変動の影響を受けやすく、治療を受けながら血圧が上昇した患者を同定できる確率が低いことを明らかにした。治療の成否の評価は、より時間を経た時点の測定値を指標にした方がよさそうだ。詳細は、BMJ誌2009年5月23日号に報告された。

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