前立腺癌に対し、1年間の内分泌療法によって、体重だけでなく、脂質代謝も変化することが、みちのく泌尿器癌研究グループによる前向き観察研究で明らかになった。また皮下脂肪や内臓脂肪は増加し、逆に筋肉量は減る傾向も確認された。4月24日から27日まで神戸市で開催された第102回日本泌尿器科学会総会で、東北大学大学院医学系研究科泌尿器科学の三塚浩二氏らが発表した。
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