
初期の閉経後乳癌患者で、タモキシフェンを2年から3年投薬されてから、アロマターゼ阻害剤であるエキセメスタン(商品名「アロマシン」)を投与した群は、タモキシフェンをそのまま投薬し続けた群に比べて、死亡のリスクを15%低減させることができることが、大規模臨床試験の結果、明らかとなった。成果はASCO2006で英国がん研究所のJudith Bliss氏が発表した。
初期の閉経後乳癌患者で、タモキシフェンを2年から3年投薬されてから、アロマターゼ阻害剤であるエキセメスタン(商品名「アロマシン」)を投与した群は、タモキシフェンをそのまま投薬し続けた群に比べて、死亡のリスクを15%低減させることができることが、大規模臨床試験の結果、明らかとなった。成果はASCO2006で英国がん研究所のJudith Bliss氏が発表した。
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2006/06/08
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