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進行非小細胞肺癌へのペメトレキセドの効果はドセタキセルと同等

 葉酸代謝拮抗剤であるペメトレキセド(商品名「ALIMTA」)を進行非小細胞肺癌(NSCLC)患者に投与した場合の全体の生存率は、ドセタキセル(商品名「Taxotere」)と同等であることが明らかになった。

 これは、571人のNSCLC患者を対象にペメトレキセドを第2選択薬として投与する無作為化第3相臨床試験の結果、明らかになった。ASCO2006でイタリアForlanini病院のF.de Marinis氏らによって発表された。

 第3相試験は、ステージIII期またはIV期のNSCLC患者で、転移巣に対して一種類のみの前治療を受けた患者を対象とした。2001年3月から2002年2月に開始され、2003年に中間解析を行った時点では、ペメトレキセド投与群の平均生存期間は8.3カ月でドセタキセル投与群では7.9カ月だった。

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