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新しいBcr-Ablチロシンキナーゼ阻害薬「ニロチニブ(AMN107)」は新規の慢性期慢性骨髄性白血病患者に極めて有効

2006/06/05
勝又 浩美=メディカルライター
新しいBcr-Ablチロシンキナーゼ阻害薬「ニロチニブ(AMN107)」は新規の慢性期慢性骨髄性白血病患者に極めて有効の画像

 ニロチニブ(AMN107)はキナーゼ阻害活性がイマチニブの20~50倍強力で、かつ選択性も高められたBcr-Ablチロシンキナーゼ阻害薬で、既に、イマチニブ治療に十分に反応しない患者のセカンドチョイスとして、高い臨床効果を示すことが報告されている。米テキサス大学MD Anderson癌センター、米Novartis社のElias Jabbour氏らは、フィラデルフィア染色体陽性の新規の慢性期慢性骨髄性白血病患者にニロチニブ400mgの1日2回経口投与を試みた。その結果、3カ月時点の細胞遺伝学的効果Major CRは100%と、既に報告されているイマチニブのデータに比べ、極めて優れることが示された。なお、この演題は、6月3日のポスターセッションで発表された。

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