
足関節上腕血圧比(ABI)と上腕・足首間脈波伝播速度(baPWV、以下PWV)を用いて、糖尿病患者のイベントリスクを予測できるアルゴリズムが、九州大学大学院病態制御内科学の前田泰孝氏らによって作成された。糖尿病患者を対象とした大規模コホート研究「九州動脈硬化予防研究」のデータ解析に基づくもの。同氏らが24日まで下関市で開催されていた第58回日本糖尿病学会で報告した。
足関節上腕血圧比(ABI)と上腕・足首間脈波伝播速度(baPWV、以下PWV)を用いて、糖尿病患者のイベントリスクを予測できるアルゴリズムが、九州大学大学院病態制御内科学の前田泰孝氏らによって作成された。糖尿病患者を対象とした大規模コホート研究「九州動脈硬化予防研究」のデータ解析に基づくもの。同氏らが24日まで下関市で開催されていた第58回日本糖尿病学会で報告した。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
2015/06/01
2015/05/26
2015/05/26
2015/05/26
2015/05/26