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easl2015

EASL2015に参加して●小俣政男氏(山梨県立病院機構理事長/東京大学名誉教授)
C型肝炎は今後、全例で著効達成を目指したい

2015/05/15
談話まとめ:欧州肝臓学会取材班
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 C型肝炎の治療は相当な速さで進歩しています。国内の製薬企業が開発していれば、新規薬剤の開発状況や関連情報はおのずから国内に流布されますが、海外の製薬企業からの情報はやはり少ないと思います。C型肝炎でインターフェロンを併用しない治療法(インターフェロンフリー療法)として用いる経口薬は現在開発中のものを含め、海外の企業が開発しているものばかりです。ですから、たとえ日本で治験を実施していても、臨床医は努力して勉強しないと、世界から取り残される可能性があるように感じています。専門性が高まっているのでキャッチアップするのはなかなか大変ですが、海外の学会にも積極的に参加すべきでしょう。

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