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 日本循環器学会(以下、JCS)の診療ガイドラインが、変わってきた。日常臨床に直結する新しいエビデンスが多数報告された領域は、5年に1回とする全面改訂を待たずにフォーカスアップデートが発表されるようになったのだ。

 そのトップバッターが、2020年3月に発表された「冠動脈疾患患者における抗血栓療法」だ。「急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)」と「安定冠動脈疾患の血行再建ガイドライン(2018年改訂版)」の2つから、該当する部分が改訂された。それに続いたのが、今年3月に発表された、「急性・慢性心不全診療」と「不整脈非薬物治療」。こちらは、それぞれ「急性・慢性心不全診療ガイドライン(2017年改訂版)」と「不整脈非薬物治療ガイドライン(2018年改訂版)」が、部分改訂された。

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