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 2021年度介護報酬改定の改定率は全体でプラス0.7%となり、4月から大半の介護サービスの基本報酬が引き上げられます。しかし介護事業者に取材すると「減収になる」「先行きが暗い」との声も聞かれました。どういうことでしょうか?

 例えば、病院、診療所、介護老人保健施設などが実施する通所リハビリテーション。改定前のリハビリテーションマネジメント加算(I)~(IV)のうち算定率が高い加算(I)(330単位/月)が基本報酬に包括され、1回当たりの報酬単価が要介護度などによって35~52単位引き上げられます。それでも月定額の加算が廃止される影響は大きく、要介護者のサービスの利用頻度が週2回(月8回)未満だと減収になるリスクも出てくるのです。

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