「現在のままでは、無症状、軽症でPCR検査を受けていない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者が後遺症を発症した場合に救われない」──。筋痛性脳脊髄炎の会(ME/CFSの会)代表の篠原三恵子氏はこう話す。最近、COVID-19から回復した患者が倦怠感や睡眠障害を訴えても見逃されていることが問題視されている。これが、COVID-19と診断されていない患者にも広がっている可能性を、篠原氏は指摘しているのだ。
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