日経メディカルのロゴ画像

記者の眼

第3波、避けきれませんでした
20歳代記者のCOVID-19自宅療養記
咳や倦怠感に加え、腰などの痛みや嗅覚障害も

 少し遡りますが皆様は今年のお正月、どのように過ごされたでしょうか。

 私は雑誌「日経ヘルスケア」で記者をしている、20歳代の者です。
 自分の年末年始はと言うと、大みそかから三が日にかけて、両親や兄弟と共に東京都の実家で過ごしました。雑煮やおせちを食べ、テレビを見て、絵に描いたように穏やかな寝正月でした。

 しかし、そんな正月明け、家族1人(以下家族Aとします)と自分が新型コロナウイルス感染症COVID-19)に感染していることが発覚しました。それまで近しい人で実際に感染したという話を聞いたことがなく、取材や報道で接するばかりだっただけに、大変驚きでした。

 1月7日の緊急事態宣言発令の決定から、東京都ではせきを切ったように1日の新規陽性者数が増加(図1)。私たちもそのピークの頃の患者の1人となりました。

 感染者数が増えたことで、ツイッターでは「#感染したから伝えたい」といったハッシュタグが流行するなど、患者の声も以前と比べて各所で聞かれるようになってきました。私も一記者として、患者として、この場を借りて体験をつづっていこうと思います。

図1 東京都の2020年12月~2021年1月の新規陽性者数(出典:東京都COVID-19対策サイト、縦軸の1目盛りは500人)

この記事を読んでいる人におすすめ