都内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者数がようやく1桁になってきました。東京都港区にある弊社(日経BP)には4月以降は数日程度しか通勤していませんでしたし、取材の多くはオンラインになっています。それでも、ようやく環境が整ってきました。最前線で頑張っている医療や介護などの関係者には、感謝の言葉もありません。
抗体検査の結果だと新型コロナウイルスに感染したことがある人の比率は東京で数%程度とのこと。集団免疫によって医療崩壊などを避けることができる目安の6割や7割に比べると、数十分の1のようですね。まだまだ先は長いと感じています。
やはりワクチンの早期実用化が、この集団感染防御力向上を悪影響(副反応や副作用)少なく実現するのには不可欠です。
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