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死亡診断書の「死亡場所」の整理に異議あり!の画像

 医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』編集部は今年7月、在宅医療の経営や運営のノウハウをまとめた書籍『在宅医療 経営・実践テキスト』を発行した。在宅医療の制度や診療報酬、診療枠に応じた収入の目安、診療体制、集患策や訪問看護・介護事業者との連携のポイントなどについて、(株)メディヴァ在宅医療コンサルタントの荒木庸輔氏、村上典由氏に解説いただいた。新たに在宅医療を始めたり、既にある在宅医療部門をさらに強化するためのヒントを多数盛り込んでおり、在宅医療に携わる関係者の皆様に役立てていただければ幸いである。

 本書の編集作業を進める中で、死亡診断書の様式について気になる点があった。そこで、今回はその内容を紹介したい。

 死亡診断書には、患者が亡くなった場所の種別や住所などを記載する欄がある(図1)。死亡場所の種別は「1 病院」「2 診療所」「3 介護医療院・介護老人保健施設」「4 助産所」「5 老人ホーム」「6 自宅」「7 その他」――の中から該当するものを選ぶ形式だ。それでは、もし以下の施設などの入居者が亡くなった場合、死亡場所の種別はどれを選んだらよいだろうか。

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