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 「健康経営優良法人」という制度をご存じだろうか。「健康経営」を実践する法人を経済産業省と民間組織の日本健康会議が認定するもので、法人の規模別に設けられた基準をクリアした企業などが認定を受けている。

 健康経営とは、職員の健康管理を重視、強化することで心身の健康増進を図り、生産性の向上につなげる経営手法のこと。ここ数年、民間企業を中心に取り組みが増え、ちょっとしたブームになっている。「健康経営優良法人」制度のうち、職員数が多い大規模法人については「ホワイト500」という通称が用いられ、経産省は2020年までに500法人以上に増やす目標を掲げている。

 2017年2月に同制度の初の認定が行われ、大規模法人では235法人が認定された。注目されるのは花王、キヤノン、味の素といった大企業に加え、医療機関や健診センターを中核とする6つの医療法人、財団法人が名を連ねたことだ。

 6法人は、特定医療法人財団博愛会、一般財団法人芙蓉協会、一般財団法人淳風会、医療法人社団同友会、一般財団法人京都工場保健会、一般財団法人北陸予防医学協会。このうち病院を開設しているのは博愛会(博愛会病院)、芙蓉協会(聖隷沼津病院)、淳風会(淳風会ロングライフホスピタル)の3法人だ。

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