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 近年、センサー技術を用いた高齢者見守りシステムが相次いで登場しています。その特色や仕組みは製品によって様々で、介護サービス事業者が安全性の確保や職員の負担軽減を目的に導入するケースも出てきました。

 こうした「見守り型IoTシステム」は、政府の「日本再興戦略2016」にも普及促進を図る技術として盛り込まれており、人手不足が慢性化している介護現場では2017年にも普及に弾みがつきそうです。

高齢者の動きを感知しメールで通知
 小型センサーで自宅にいる高齢者の生活を見守るシステムの一例が、(株)Z-Works(東京都新宿区)が開発した「やさしい手LiveConnect」(写真1)です。複数の小型センサーを居室に設置し、高齢者や要介護者の生活情報を24時間365日、自動収集します。異変を早期に発見できるほか、ケアの効率化にもつながります。

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