日常診療において、臨床医が避けられないものの1つが「誤診」だ。医師が診断を誤ることを指す言葉だと考えられるが、国内では明確な定義付けはされていない。米国では最近、診断を誤ったり見逃したり、診断が遅れた事例を「diagnostic error(診断エラー)」と定義し、学術的に振り返ることによって、なぜ診断エラーが起こるのか、可能な限り防ぐ方法はないのかという視点で、診断の精度を上げるための研究が進んでいる。

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