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 10月25日、元女優の高樹沙耶容疑者が、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたと報じられた。人気テレビドラマ『相棒』に出演していたことに加え、7月の参議院議員選挙に立候補していた経緯から、どのメディアも大きなニュースとして扱った。

 この高樹容疑者、参院選に立候補した際には、公約に「医療用大麻の合法化」を掲げていたことをご記憶の方も少なくないだろう。彼女が逮捕された今となっては、「クスリ好きの世迷い言」と片付けられてしまうかもしれない。だが、医療用大麻の合法化は、実は国際的な潮流となっているのが現実なのだ。

米国では既に半数近い州で合法化
 大麻の薬効成分は「カンナビノイド」と総称され、その種類は数十から100種類以上にも及ぶとされる。これらの成分は単独で、あるいは相互に作用することで薬効を発揮すると考えられている。

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