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腰補助型のマッスルスーツ(スイッチレスタイプ)

 東京理科大学発のベンチャー企業イノフィスは11月27日、装着者の動作を人工筋肉で補助する「マッスルスーツ」の新モデルを発表した。一部の施設では2015年6月から試験的に運用しており、2016年春の商品化を目指している。

 マッスルスーツは、東京理科大工学部機械工学科教授の小林宏氏が開発した装着型筋力補助装置。圧縮空気で収縮する「McKibben型」と呼ばれるタイプの人工筋肉が備えられている。

 マッスルスーツそのものは2001年から開発されているが、腰補助用として一般に販売を開始したのは2014年のこと。安価で軽い割に力が強いMcKibben型人工筋肉の特徴を生かし、センサーなどは付けないシンプルな構造で装置を可能な限り軽量化した(標準モデルで5.5kg、軽補助モデルで4.2kg)。約10秒で装着でき、1人で着脱可能だ。

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