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 いまどき、一般企業への就職活動といえば、合同企業説明会に参加して就職したい企業を探し、エントリーシートを提出して採用試験を受けるという流れが一般的だ。

 実は医師の就職活動でも、こうしたやり方が一般化し始めている。

 かつて、医師は大学の医局に所属し、その医局の指示で就職先(研修先)の医療機関が決まる仕組みだった。臨床研修制度の導入によって、2004年度から臨床研修マッチングが開始されており、医学生は卒前に初期研修を受ける医療機関を選べるようになった。

 では、今の医学生はこの就職先をどのように探しているんだろう。

 日経メディカル4月号の特集「必修化から10年 臨床研修制度で医療は前進したのか」の取材を進める中、そんな疑問が浮かび、記者は3月21日に東京ビッグサイトで開催された研修病院合同説明会「レジナビフェア」(主催:メディカル・プリンシプル社)に行ってみた。

 会場は、研修先の情報を少しでも多く集めようとする医学生と、1人でも多くの研修医を獲得したい臨床研修病院の医師らで想像以上に賑わっていた(写真1)。

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