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 2014年はサービス付き高齢者向け住宅(サ付き住宅)の登録制度がスタートしてから3年目になる。2011年10月、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」(高齢者住まい法)が施行されて以降、サ付き住宅の登録数はうなぎ登り。2013年11月末時点で13万2639戸と、市場は順調に拡大している。

 しかし、少し気になる動きも出てきた。実は2013年4月から、登録のペースがやや鈍化しているのだ(下図)。背景には、競争激化や建築費高騰、需要の一服感などがある。サ付き住宅市場の動向に詳しい(株)シルバーライフネットワーク(東京都中央区)の代表取締役、向井幸一氏は「市場で主流の居室が狭い18m2タイプのサ付き住宅の中には、苦戦している物件も散見され始めた。今後、サ付き住宅事業者もビジネスモデルを見直し、多様な住まい方を提供することが求められている」と指摘する。

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